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■ 背骨と肩の十字バランス

左手は、6弦から1弦まで、手首の回転や、親指をネックの内側に移動したりして動かせるが、それにともなうべき右手の方は、どうしてるだろうか?

気が付くと、6弦側ではブリッジの近くで弾いてたのに、1弦側に行くと、意図的にではなく、フロントピックアップよりで弾いてるなんて事はないだろうか?

これは、「背骨と肩の十字バランス」を使えば解決できるので、実際にギターを手にして、試してみて欲しい。

左手の弦移動を手首の回転で行なうと、6弦から1弦に行くに従って、左手首とヒジ、左肩の位置が、だんだん上がっていき、同時に上半身は徐々に右に傾いて、右肩が下り、右手も1弦側に移動する。(※身体に余分な力が入っていると動かないので注意)

逆に、1弦側から6弦側に移動する時は、左肩が下がり、右肩は上がって、右手も6弦側に移動する。どちらの場合も、背骨と両肩はキレイな十字型を保つようにする。

この「十字バランス」を利用すれば、左手の弦移動に伴って、自然に右手が付いて行くから、ピッキングだけに集中できるようになる。

これは、初心者のうちから知っておくべきで、僕のレッスンでは最初に教えていることだ。上級者でも、今まで気付いていなかった人は、ぜひ、改善すべきだと思う。

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